エネルギー消費の少ない住まいをつくる上で
気密性を高めることはとても大事です。
気密性を高めると、息苦しくなるようなイメージが
ありますが、そんなことはありません。
躯体からの漏気を減らすことは熱ロスを少なくし
エネルギー消費を抑えます。
漏気が少ないと、計画的な換気が可能となります。
壁内への空気の流入がなければ結露がないので
建物の耐久性が向上します。
オーナー様立会いのもと、気密試験を行いました。
次世代省エネ基準では、北海道で
C値2.0cm2/m2です。私たちが目指すのは
計画換気が可能といわれるC値1.0cm2/m2以下です。
試験の結果は、C値0.25cm2/m2と
検査員の方も驚かれたほど優れたものでした。
今週末21-22日に、こちらで構造見学会を行います。
健康で快適に暮らすための住まいには、なにが必要か
ぜひこの機会にお確かめください。