1995年にユネスコの世界遺産に登録された
合掌造りの茅葺きの建物が残る白川郷
先人の知恵には感嘆するばかりです。
小屋裏を有効利用するために生まれ
釘を使わずに稲縄とねり(マンサクの木)で
豪雪の雪の重みにも耐えるつくり
ドイツの著名な建築学者であるブルーノ・タウト氏も
『合掌造り家屋は建築学上合理的であり
かつ論理的である』と著書の中で絶賛し
世界の人々の関心を集めるようになったそうです。
それにしても、日本の山間部も
インバウンドで大賑わいですね